フランス北西部の港町ナントで1995年に誕生した「熱狂の日」(ラ・フォル・ジュルネ)音楽祭。昨年4月29日~5月1日の3日間、東京国際フォーラムにて日本初上陸を遂げた「熱狂の日」は、「ベートーヴェンと仲間たち」をテーマに世界各国から1,000人以上の音楽家が集まり、朝から終電間際までベートーヴェンを奏で続け、30万人以上の来場者を記録する前代未聞の音楽祭として歴史的大成功を収めました。そして2006年、「熱狂の日」はさらにヒートアップ!今年は生誕250年を迎えたモーツァルトをテーマに、5月3日(水祝)~5/6(土)の4日間に渡り、約1,500人の内外アーティストによる約200のモーツァルト・コンサートが開催されます。1,500~3,000円という低料金で世界最高水準のモーツァルトを聴くことのできる今年の「熱狂の日」は、早くも大変な話題を呼んでいます。モーツァルト祝年の今年、世界中で様々な催しが行われますが、「熱狂の日」はその中でも最大規模の音楽祭と言っても過言ではありません。
タワーレコードでは、「熱狂の日」音楽祭2006の開催を記念し、オリジナル企画BOX「ファンタジスタ!モーツァルト」をリリースいたします。公演曲目を多数収録した、まさに「熱狂の日」のためのボックスセットとなっています!NAXOSレーベルの良質音源を使用し、フェードアウトのない楽章単位で収録しております。幼少期から晩年までモーツァルトの生涯を追い、またその仲間たちを紹介する構成ですので、これでモーツァルトの全てがまる分かり!さらに「2台のピアノのためのソナタニ長調K.448」は、これまでリリースされたことのない未発表音源!初心者からコア・ファンまでご満足いただける内容です。「熱狂の日」の予習にも、またその雰囲気を味わうのにも最適です!