4月29日の正午過ぎ、東京駅からすぐの「丸ノ内ビル」(通称「丸ビル」) に、華やかな吹奏楽による音楽が響き渡りました。吹奏楽コンクールやマーチングコンテストなどで輝かしい成績を残している、東京都足立区立第十一中学校の吹奏楽部により、楽しいモーツァルト・メドレーやラテン風にアレンジし た「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」ほかが演奏され、いよいよ「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭2006」が開幕したのです!
足立区立第十一中学校吹奏楽部の演奏が終わると、すぐ後ろの路上にいきなり、サックス+パーカッションの5人組バンドが登場。「なんだなんだ?」と集まった通行人を巻き込んで「ウォーターメロン・マン」「シング、シング、シング」といったジャズの名曲をノリノリで演奏。丸ノ内エリアで29日だけ行われた、神出鬼没パフォーマンスの「ヘブンアーティスト」なのだ。この楽しい企画が1日だけとはもったいない!(A.Y.)