最終日である今日の午後、「熱狂の日」音楽祭2006の(ちょっと早いけれど)総括と、「熱狂の日」音楽祭2007のテーマが発表されました。
まず、2006の来場者数は(推定)、丸の内エリア20万5,000人+東京国際フォーラム全館49万人=トータル69万5,000人。チケットの販売枚数は145公演トータルで158,455枚。
音楽ファンの方が気になる来年のテーマは「国民楽派の音楽」(名称は変更される可能性あり)です。マルタンさんの口からは、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、リムスキー=コルサコフ、グリーグ、シベリウス、バルトーク、ファリャ、ドビュッシー、ラヴェルなど、さまざまな作曲家の名前が。具体的な曲やアーティストの選定は、まだまだこれからのようですが(だって、まだモーツァルトが終わっていないのですからね)、さらに幅広いクラシック音楽ファンから注目を集めることでしょう。
こちらは会見をしているそばで、次のイヴェント(クリスタルのレクチャー)を待っている皆さんが。
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(A.Y.)