ガラス棟の7階にあるラウンジで、ワインコンサルタントでボルドー大学公認テイスターの松浦尚子さんによるワインレクチャーが行われました。3日から5日まで3日間連続で行われるレクチャーの初日は「初めてのワインテイスティング」。
松浦さんによるワインの解説は、初心者にもとても分かりやすいものでした。お酒好きだけどワインにはあまり詳しくないレポーターも、思わずいろいろとメモを取ってしまった次第です。
ワインは好きだけどよく分からないという方は多いようですが、松浦さんによると「自分が(そのワインを)好きかどうか、自分の感性でお飲みになればよろしいんです」とのこと。ナルホド!
本日のテイスティングに使われたワインは、ジェルドネというぶどう品種で作られた、ブルゴーニュ地方の白ワインで、マコンヴィラージュ(2004年)でした。柑橘系のさわやかな香りに、少し緑がかった若々しい黄色、酸が残るキリッとした味……だったようです。レポーター、激しくみなさんと同じ感動を味わいたかったです。(Y.M)