会場には、かなり広いスペースを使っての、おみやげ物屋さんがあります。そこで販売されている一部をご紹介します。
3つのパッケージがあるこの紅茶は、それぞれモーツァルトにちなんだ名前が付けられています。左から、幼少のモーツァルトが描かれている缶は『魔笛』、一番有名な肖像画が描かれているは『コシ・ファン・トゥッテ』、一番右の缶は『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』です。それぞれフレーバーティで、とてもおいしそうな良い香りがしていました。
昨年も販売されていたワインのほかに、その名も『蔵粋(くらしっく)』というお酒も販売されています。写真は、背が高くてスリム、ボディカラーを6種類も揃えている『吟醸ファンタジー 蔵粋』と、小さくてかわいらしいボトルの『MINISLIM―ミニスリム』が陳列されているところです。ここだけとてもかわいらしくてファンタジーなスペースになっています。
この『MINISLIM―ミニスリム』は、それぞれにマエストロ、ピアノ、バイオリン、チェロ、フルート、ハープと名前が付けられていて、すべてお値段が違います。どれが一番高いと思います? それはやっぱりマエストロ。ここでも尊敬されています。じゃあ、一番安いのは……? それは会場にいらして確かめてみてください。
これを撮影していたとき、近くにいらしたご年配の男性が、左から右まで全種類をお買い上げなさっていました。とってもステキで正しいお買い物の仕方でした。(Y.M.)