会場で働く人たち

 この音楽祭では、スタッフとして働いている方たちがたくさんいらっしゃいます。
 お昼ごはんを食べに行ったとき、ちょうど同じテーブルでお昼を召し上がっている方たち3人が首からぶら下げていたカードに、ボランティアとの文字が。
 この方たちはいったいどんなお仕事をなさってるのか興味がわき、ちょっとだけお話を伺いました。

 まず、会場でどんなお仕事をなさっているのか尋ねると、3人とも「キッズ・プログラム」のスタッフとしてワークショップやコンサートのお手伝いをなさってるとのことでした。
 ボランティアに応募された理由を伺うと、仙台(!)からいらしているという柏舘さんは「音楽祭が始まるギリギリの頃、ボランティアをしないか、という1通のメールが来まして、ちょうど予定が何も入ってなかったので、娘と一緒に参加することにしました」とおっしゃっていました。
 明星大学で教育学を専攻しているという佐藤さん、宮本さんは、それぞれが所属するゼミの先生に紹介されて、ボランティアに参加することにしたそうです。「僕は先生に紹介されて、将来のためになるかと思ったことと、市民吹奏楽団でクラリネットを吹いていて音楽が好きなので、参加することに決めました」(佐藤さん)。「大学で勉強しているのが小学校の教育学なので、良い勉強になるかなと思って、参加することにしました」(宮本さん)。

 3人のお話を伺って、ここには本当にいろんな方が音楽祭のために集まり、そして働いていらっしゃるのだと、あらためて思いました。
 同じ会場で働いているスタッフ同士、お互いがんばりましょう!

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