アーティストに直撃インタビュー!その1

ナントに出演中のアーティスト達に、バックステージやラウンジ、はてまたプロのプレスに紛れて直撃インタビューを敢行!
質問内容は次のとおり。

1:ラ・フォル・ジュルネへの思い
2:今回のテーマ「国民楽派」で、好きな作曲家、曲
3:日本のラ・フォル・ジュルネへ一言

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en003.jpg【フランク・ブラレイ ピアノ】
1:閉鎖的なクラシック界が、どんどん開かれていく感じ。もともとのクラシックファンにとっても、何でも揃う大きなレストランみたいで嬉しいよね。
2:ポピュラーミュージックへの変遷が見られる、ドヴォルザークやコダーイ。ドヴォルザークの室内楽曲は素敵だよ。
3:日本でも絶対成功する音楽祭だと思っていたよ!上手に出来たマヨネーズのようにね(笑)

en005.jpg【ジャン=ギアン・ケラス チェロ】
1:参加して三回目になるけれども、来る度にとても楽しくていいね!特に普段会えない演奏家達との再会が嬉しいな。
2:どの人と言われても…たくさんの本の中から一冊を選べと言われても難しいでしょ?それと同じかな。僕にとってはみんな魅力がある。
(ケラス氏は来日されません。残念!)

en006.jpg【フランソワ=グザヴィエ・ロス 指揮】
1:これは“唯一の”音楽祭。世界に広がっているけれど、コンセプトはひとつで、ほかにはない。とても共感しているよ。
2:シャブリエかな。
3:東京では、シャブリエはもちろんビゼーをたくさんやるんだ。僕のオーケストラ『レ・シエクル』は、フランスのロマン派が特にすばらしい!ぜひ期待していて。

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