LFJナントでは、今までのコンサートの常識を覆すような、驚きの舞台の連続です。
まずは、ダニエル・ロイス指揮のストラヴィンスキー:「結婚」。舞台上に四台並べられたピアノと打楽器陣が壮観です。
ツィンバロムやダルシマーなどがド派手な、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス。ラテンの血肉沸き踊る演奏に、会場は大盛り上がり!
昨年の東京でも会場を沸かせた、名門オーヴェルニュ室内管弦楽団。ゴルダン・ニコリッチの弾き振りによるバルトーク:ルーマニア舞曲では、全員(もちろんチェロを除く)スタンディングプレイで、縦揺れ横揺れノリノリ!!会場の熱気も混ざり、連日素晴らしい舞台が繰り広げられています。(E.N.)