5月2日13時、いよいよ初日のコンサートが始まりました!
ホールCでは台湾初の民間オケ、長栄交響楽団が今年も登場。
ゲアノート・シュマルフス氏の指揮で
ドビュッシーの《海》と管弦楽のための映像第2番《イベリア》を演奏しました。
写真では見えにくいのですが、女性の団員は皆、ベルベット素材の緑色の衣装を着ていて、見た目にもとても美しい!女性が楽団の3分の2くらいを占めているのもこの楽団の特徴かもしれません。
《イベリア》演奏の途中、熱演のためか指揮棒が吹っ飛んでいったハプニングもありましたが、座っていても体が動きそうになるリズムはさすが。
《海》も波のうねりが体感できるような、印象深い演奏で、ドビュッシーの管弦楽の色彩豊かな世界を一心に感じて味わうことのできた時間でした。
終演後、バックステージでコンサートマスターにお話を伺ったのですが、お写真を撮り損ねてしまったので、こちらにて・・・(申し訳ない)
この音楽祭については好印象のご様子。
でも本日は平日のためか、お客様が多くなかったことを残念がっておられました。長栄交響楽団はこれからまだ4公演に出演します。皆さんに応援していただけることを願っています!
長栄交響楽団 これからの出演予定
5/3 12:45-13:45 ホールC
5/4 9:15-10:00 ホールC
5/4 16:15-17:00 ホールC
5/5 11:00-11:45 ホールC
同じくバックステージで。仲良しのメンバーで記念撮影。
「ベストフレンドなの!」
左の男性は、とっても気持ちよく演奏できた、と仰っていましたよ。
「ホールCはこのフォーラムの中でも一番いいホールだと思う」
と、お気に入りのようです。また、
「聴衆の方もGOOD!」 とのこと。好印象です。
(MANTA)