関西のオバサマ2人のとある一日

LFJは東京だけでなく、地方に住むクラシックファンの方々にも人気のようで・・・
関西は大阪と奈良から、はるばるいらっしゃったオバサマ2人組にお話を伺ってみました。

5月3日の朝、新幹線でいらっしゃったお二人は、チケットを予約したのが3週間前と遅かったそうですが、一日で5つの公演をハシゴされるということでした。
お二人のプランを拝見!

5月3日

●11:00~11:45 @ホールC
レジス・パスキエ(ヴァイオリン)+レ・シエクル(フランソワ=グザヴィエ・ロス指揮)

●15:15~16:00 @ホールB5
アクサントゥス合唱団(ロランス・エキルベイ指揮)

●17:00~17:45 @ホールA
フォーレ:レクイエム(ミシェル・コルボ指揮)

●18:15~19:00 @ホールC
イレーネ・エチェペステ(ヴァイオリン)+ビルバオ交響楽団(フアンホ・メナ指揮)

●20:30~20:45 @ホールB5
アンドレイ・コロベイ二コフ(ピアノ)


この5つのコンサートの空き時間に、マスタークラスやミュージックキヨスクを聴きに行ったりと、かなりお忙しい一日だったようです。自身も声楽家でいらっっしゃるオバサマは、
「4時起きだったの!」とのこと。
そしてフォーレのレクイエムについては、「最高!」と仰っていました。
もう一人のオバサマは、レ・シエクルの「ティンパニの音がよかった!」そう。また、無料でもらえる「ソイジョイ」が美味しかったとのこと。

コロベイ二コフさんのコンサート終了後、お二人は夜行バスで関西へ・・・
ハードな旅も、きっと音楽の思い出で心地よかったことでしょう。

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こちらは、3日20:30~のアンドレイ・コロベイ二コフさんのピアノリサイタル風景。ロシアの司法試験に合格したという、才人!

(MANTA)

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