昨日、東京国際フォーラム地下一階のアーティスト・ラウンジにて、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン オープニング・レセプションが盛大に執り行われました。
今年のテーマはご存知のとおり、「民族のハーモニー」。代表格である、ラヴェル:ボレロのリズムに導かれて、いよいよレセプションの始まりです。
アトラクションには、ハンガリー民族音楽集団、ムジカージュが登場。ハンガリーを代表する民族歌手、マリア・ペトラーシュも加わって、会場の空気は一気にハンガリーの農村地帯へ。
「ちょいワル」オヤジの代名詞、パンツェッタ・ジローラモ氏の姿も。TBSラジオ「ラ・フォル・ジュルネへの旅」にてパーソナリティを務めた氏は、車の中で聴くクラシック音楽が大好き。「クラシック音楽と、丸の内界隈の美味しい料理店。サイコーの組み合わせだね!」
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンは、2日午後より、いよいよその幕を開けます。総勢57名もの作曲家が登場する今回の「熱狂の日」、東京国際フォーラムで世界旅行気分を味わってはいかがでしょうか?
「音楽を創り上げるのは庶民である。
そして我々アーティストは、かたちを整えるに過ぎないのだ」(グリンガ)
(IH.ERIKO)