5月5日16:45~、ホールC
こんな豪華なメンバー(↓)でのコンサートが行われました!
アラン・プラネス(ピアノ)
樫本大進(ヴァイオリン)
レジス・パスキエ(ヴァイオリン)
豊嶋泰嗣(ヴィオラ)
ニコラ・バルデル(クラリネット)
岸上 穣(ホルン)
河村幹子(ファゴット)
曲目は、
ヤナーチェク : コンチェルティーノ
ドヴォルザーク : 三重奏曲ハ長調 作品74
ヤナーチェクの、またまたレアな作品を演奏するために、様々なバックグラウンドを持つアーティストが一同に会します。どきどきする瞬間。こんなメンバーでの演奏会なんて、この音楽祭ならでは!ですよね。
ピアノ担当は、ヤナーチェクやドヴォルザーク、グラナドス、シャブリエの作品をリサイタルでとりあげていたピアニスト、アラン・プラネス氏。レポーターは、氏の音楽に魅了されてしまっていたため、ずっとお話しする機会を狙っていたのですが、今回やっとお声掛けに成功!!またカタコト英語で感想をお伝えしました。
プラネス氏は、お弟子さんであるエマニュエル・シュトロッセ氏の時と同様、あたたかな空気が漂う方で、レポーターは嬉しくなってしまいました。
演奏直後のアラン・プラネス氏。右手にはヤナーチェクの楽譜が。
4日のリサイタルも聴いたことをお伝えしたところ・・・
プラネス氏: 昨日はちょっと疲れていたかな。まだ時差ボケもあったしね。
そう、プラネス氏は急病で来日できなくなったピア二スト、エンゲラーさんの代役も引き受けてくださったため、公演が当初の予定よりも増えてしまっていたのです。疲労があって当然。それでもプラネス氏の音楽が、聴く人の心を動かすものであることには変わりありません。レポーターは、今回プラネス氏に出逢えて、本当によかったと思っています。この音楽祭に感謝!
(MANTA)