スペインからやって来たラテンなオーケストラ

すっかりご紹介するのを忘れていたスペインのビルバオ交響楽団。申し訳ないです。音楽祭初日より最終日まで10公演。お疲れさまでした。彼らも音楽祭の主役でしょう。
彼らの最終公演はラヴェルのカラフルなバレエ音楽「ダフニスとクロエ」。しかも演奏される機会が少ないバレエ全曲(約50分)。オーケストラの編成も大きく、いろいろな楽器が一堂に会するという曲で(しかも合唱付き)、フィナーレを飾るにふさわしい曲だったと言えるでしょう。これぞ、オーケストラ音楽の醍醐味かと。

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終演後、5分くらいにわたり長い拍手が贈られました。

(atsymo)

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