1月30日(金)、ラフォルジュルネ2009ナントでは3日目を迎えております!
私たちは、朝から本格的に参加するのは初めて。昨夜の雰囲気とはうって変わって、子供がすごく多かったです。
特に、金曜日は日本でいう、課外学習のようなもので、小学生くらいから、高校生くらいまでたくさんの学生たちが参加していました。
コンサートの料金も、補助があるそうで、実際に親が出すのは1ユーロくらいだそうです!日本じゃ地下鉄にも乗れませんね...なんと、この日一日で7000枚ものチケットが発売しているそうです!
遊び盛りの子供たちがみんなで集まってクラシックを聞くなんて、大丈夫かな?と思いましたが、驚くほどみんな真剣!そしてなんと言っても楽しそう!
列にもお行儀よく並び、こちらがカメラを構えるとかわいい笑顔をしてくれました!
ナントの会場は子どもも大人も大盛り上がりです!
相変わらず、気温はかなり寒いですが、会場内はコートが邪魔なくらい人々の熱気で溢れています。
日本からの取材チームにはなんと!!
今年初めてラフォルジュルネに参加する、「生物と無生物のあいだ」(講談社)「できそこないの男たち」(光文社)が大ベストセラーの青山学院大学教授で、生物学者の福岡伸一さんがいらっしゃいます!ご自身がとてもクラシック音楽、特にバッハがお好きということで、今回のナントの話もご専門生物学の観点から、音楽と生命の関わりなど、すごく面白いお話が聞けると思います!
それでは皆様、お次はインタビューなどの話も盛りだくさん!
乞うご期待です。