東京国際フォーラムの地上広場、有楽町駅側に、16日(月)から
特設チケット販売所「ボックスオフィス」がオープンしました。
チケット一般発売開始の翌日にも係わらず、営業開始時には長蛇の列!
人気の理由は、バッハのイラスト入り今年の音楽祭オリジナルデザインで
チケットが発行されることと、座席を選んで購入できること。
先頭のお客様は朝9時前から待っていたそうです!
ボックスオフィスでは、専用の申込用紙に希望枚数を記入してチケットを購入する
独自の販売スタイル。
列に並ぶみなさん、ちらしを熟読し、目の前で希望公演が売り切れないかと
はらはらしながら、申込用紙を何度も見て、はしご計画に悩みながら待っています。
側面の壁のホワイトボードには売切情報が掲出されています。
購入申込用紙を手に、売切れ情報を眺めて悩む人もたくさん!
それもそのはず、ホールB5、ホールD7、G402、G409、相田美術館の公演は
すでに売り切れ。
ホールB7、ホールCの公演も半分以上に完売マークがついています。
バッハの人気、おそるべし!
この日は某大学の卒業式がホールAで開催されるため、
バッハに負けず華やかな花の髪飾りをつけた袴姿の卒業生たちが
周囲で撮影をしていました。
娘の晴れ姿を撮影しつつ、チケットの売行きを気にするお父さんの姿も。
地上広場にはチューリップも咲いて、もうすっかり春です。
ボックスオフィスは5月1日までの営業です。
5月2日からはガラス棟地下1階ロビーギャラリーに移動し本番体制となります。
大きなホールこそ、座席を選んでチケットを購入したいですよね。
チケットが完売してしまう前に、是非お越し下さい!