昨年、ホールD7の会場でお客様のご案内などを担当したヴォランティアの皆さん。好評につき、今年は映画や講演会を行うホールD1（１階）も担当することになりました。そこでおよそ60名の皆さんが集まり、説明会とマナー講習会が行われたのであります。




前半は事務局スタッフからの「みなさんは今ここから、私たちのスタッフです。笑顔で、自信をもって務めてください」というメッセージがあり、さまざまな注意事項や説明などが行われたのですけれど......。

会場がさらに活気づいたのは後半。
サッカーワールドカップ開催時のヴォランティア・トレーニングも担当した、教育訓練／サービス改善コンサルティングを行っている講師の方に、接客のノウハウを伝授していただけるという、マナー講習会がスタート。



「いらっしゃいませの笑顔はウイスキースマイル」というキャッチーなノウハウをはじめ（「ウイスキー」の「い」を発音する口元の形が、自然な笑顔になるとのこと）、おじぎをするときの姿勢や角度、そして「アイコンタクトは１秒半くらいがいい」という目安などなど、次々といろいろな秘訣が伝えられていきます。これ、ラ・フォル・ジュルネに限らず、どんな接客業でも使えますね。



隊列行進の練習をしているわけではありません。お客様をご案内する際、必ずお客様の歩く速さや歩幅などに気を遣いながら先導しましょう、という練習です。


そういえば昨年のホールD7は開演の合図をハンドベルで行っていました。
今年もなにやらステキな開演パフォーマンスを行うような噂が。
ホールD7の公演チケットをお持ちの方は指定席だからと安心せず、早めに来場してみてはいかがでしょう。

そんなことも含め、この公式レポートではLFJヴォランティアの皆さんの姿をお伝えします。講習会の成果をご覧になりたいという方は、ぜひホールD7およびD1のスタッフにご注目を。