音楽祭も始まり、ぶらぶら歩いていると、バッハのオリジナルTシャツを着ているお客さんやスタッフとすれ違う。そうです!LFJ2009オリジナルグッズが購入できる、会場内に設置された「バッハ市場」が今年も開店とともに賑わいをみせています。
レポーターもさっそく、ピンクのポロシャツを購入し、バッハカラーに身を染めて、取材続行。音楽祭と一心同体と化した気分でテンション上がります!そこで、バッハ市場の様子やオリジナルグッズについて、一挙に紹介いたします。
市場は東京国際フォーラム1階フォーラムアートショップや、地下2階展示ホール、ホールA2階ロビー、そして今年は地上広場「ブランデンブルグ広場」の東京駅側テントも設置し、店を開いております。
ポスターでおなじみのバッハの顔がプリントされた「Bach is Back」のTシャツやトートバック、ハンドタオルやマグカップ、文具など、音楽祭だけでなく、日常生活をLFJで彩る品々が満載の「バッハ市場」。
Tシャツやポロシャツ、トートバックに描かれているのは、ぱっと見は、チェロかと見まがうが、「ヴィオラ・ダ・ガンバを弾く若き日のバッハ」。
音楽祭出演アーティストの演奏を集めた公式CDや、LFJの公演・出演アーティスト情報を網羅した公式ガイドブックなど、この音楽祭を数倍楽しむための必須アイテムも要チェック!
1670年代、ドイツでもコーヒーが流行しはじめ、バッハも愛飲、
「千のキスよりすばらしく、マスカットぶどう酒よりソフトだわ。コーヒー、コーヒーはやめられない」
という歌詞にバッハが曲をつけた風刺喜劇「おしゃべりはやめて、お静かに(通称:コーヒーカンタータ)」にちなみ、オリジナルブレンドコーヒーも登場!
ほかにも、バッハラベルのオリジナルワイン(なぜかバッハカラーのロゼのみ)や、サブレなど、かわいらしくラッピングされた品々が所狭しと陳列されています。公演のハシゴの合間やお帰りの際、来場記念やお土産に、ふらっと「バッハ市場」に立ち寄ってみてはいかがでしょう。