イタリアの作曲家ヴィヴァルディの超有名曲「四季」を、イタリアの古楽演奏家の代表格でもあるファビオ・ビオンディ率いる古楽オーケストラ、エウローパ・ガランテが演奏。
ボランティアレポーターの一人だった、マナ氏が昨日同じ演目を聴き、その感動と興奮を伝える記事を読んでいたら、どうしても聴きたくなってしまったので、行ってきました。どんな「四季」を聴かせてくれるのか、わくわくどきどきしながら会場へ。
あ、あれ? 四季ってこんなに気持ちが高揚する音楽だったんだっけ? 低音をたっぷりと聴かせるハーモニーは、エキサイティングな音楽。出だしから心があっという間に掻っ攫われてしまい、めちゃくちゃハイになっちゃいました。そして、ビオンディさんのソロ演奏。重厚な音から繊細な音までを自由自在に操り、そこからつむがれる音楽のすばらしさったら! 鮮烈で、とても印象に残りました。さっそくCD購入に走ります!!