昨日終わったばかりのラ・フォル・ジュルネ金沢から、今年もオーケストラ・アンサンブル金沢と指揮者の井上道義さんが東京へと駆けつけ、バッハ作品を演奏してくれました!
おや......? オーケストラの後ろには金屏風が。
これはきっと何かあるに違いない! さっそくコンサートを終えた井上さんからお話をうかがいました。
「ホールの響きを考えて、開場10分前にこの金屏風を立ててもらい、金沢の音により近づけました」
なるほど、金屏風のなぞが解けました。
井上さんに写真を撮らせてください、とお願いしましたら、金屏風の前で撮りましょう!と言ってくださいましたが、すでに片付け終わっていました。残念、と思っていたら、自ら金屏風を出してくださり......
そして、写真を撮らせていただきました! サービス精神旺盛な井上さんでした。