
で、気の早い話題ですが、来年のテーマがアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンさんより発表されました。
来年は、ずばり、2010年に生誕200周年を迎えるショパンがテーマに! ショパンのピアノ曲全部はもちろんのこと、協奏曲や室内楽も網羅します。ショパンだけではありません。同時代の作曲家たちも大勢取り上げられます。リスト、メンデルスゾーン、アルカン、ショパンに影響を与えたモシェレス、フィールド、パガニーニ、またロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッティらベルカントの作曲家も登場します。当時のショパン本人のコンサートのプログラムが再現される企画もあるとか。これは楽しみですねー。