今年のLFJのテーマはバッハなだけあって、さまざまな古楽器による演奏がされています。中でも、ステージでものすごく目立つこの楽器。
これは、テオルボという名の、リュート族の發弦楽器なのです。遠目では、たしかにリュートによく似ています。
それにしても大きくて、気になりますよねぇ。だって普段なかなか目にすることがないんだもの。
そこで、ドロットニングホルム・バロック・オーケストラのテオルボ奏者の方にご協力いただき、楽器の撮影に成功!! さあ、ご覧いただきましょう、テオルボってこんな楽器なんです!
この大きさ、分かります? 2m近くはあるんじゃないか、っていう大きさです。でもそこから奏でられる音は繊細。ビバ、古楽器!