昨晩の前夜祭に続いて、本日はスペシャルナイト in 東京芸術劇場「パイプオルガンで聴くショパンとその時代」に行ってまいりました!
えっ、パイプオルガン? ショパンにオルガンなんて意外!?
演奏は鈴木優人さん。なんと、ピアノとパイプオルガンの両方でショパンを弾いてくださいました。ショパンの前奏曲第6番ロ短調をピアノとパイプオルガンで弾き比べるという趣向も。司会は朝岡聡さん、ゲストにショパン研究の小坂裕子さんがいらっしゃってお話を聞かせてくださいました。
ドーンとそびえたつ東京芸術劇場のオルガン。なんていうかな、巨大ロボのコックピットに乗り込まんとする鈴木優人さん、みたいな感じ?
ショパン以外にも、リストのバッハの名による前奏曲とフーガ(圧巻!)とか、アルカンの足鍵盤のための12の練習曲より第1番(足だけで弾きます)とか、多彩な演目でした。
終演後に舞台裏でみなさんにっこり。鈴木優人さんは3日と4日のコルボ指揮「ショパンの葬送」にも出演されます。小坂裕子さんは講演会で3日間毎日ご出演。こちらも楽しみです!