LFJに登場するオーケストラは数あれど、
今回登場するわれらが日本のオーケストラの一つが東京都交響楽団。
ホールAの大会場で、都響がエンゲラーさんとの競演をホットに奏でました!
曲はリストのピアノ協奏曲第1番。
リストはショパンとならび、19世紀に花咲くパリのピアノ文化の立役者。
エンゲラーさんの力強いピアノソロはまさに圧巻。
指揮の小泉和裕さんと、エキサイティングなドラマを作り上げました。
5000人が入るこのホールでは、
舞台横に大スクリーンが設置されていて、
演奏者の表情がつぶさに見られることもうれしいですね。
終演直後、まだ息もあがりつつあるエンゲラーさんでしたが、
楽屋で快くお写真を撮らせてくださいました。
東京都交響楽団との共演のご感想を聞いてみると・・・
「とてもすばらしいオーケストラよ!ファンタスティック!
彼らはとてもプロフェッショナルで、
リハーサルの時からすばらしい演奏をしていたわ。」
昼下がりの太陽のような、すてきなスマイルのエンゲラーさんでした。