LFJでもおなじみの人気ピアニスト、アンヌ・ケフェレックさんのリサイタルを聴いてきました。
演奏に入る前に
「ドビュッシー、ラヴェル、ショパンの作品には'"水 (l'eau) 空気(l'air)"という共通したイメージを感じています。私が日本を好きなのは、日本の風土や雰囲気にこれらの作曲家に通じる、軽やかさとも言える美しさを感じるからです。きっと、ショパンもドビュッシーも日本を大好きだと思いますよ。」
と作曲家や日本への想いなどをお話されました。
公演は「このプログラムを1つの大きな音楽の旅のようにしたい。」というケフェレックさんの意向で、曲間の拍手無しでおこなわれました。
とても素敵な『音楽の旅』へ私達をいざなって下さったケフェレックさん、ありがとうございました!