毎回大好評の小曽根真さん。その年のテーマである作曲家を大胆にアレンジした、彼の演奏の虜になってしまった方、多いのでは？
今回はヴォーカリストのアナ・マリア・ヨペックさんをお迎えして、オゾネワールドへと出発です。



まずは一言、とっても楽しかった！
小曽根さんがショパンの小品を即興演奏するとあら不思議、出だしは譜面通り始まっても、だんだんとオゾネワールドへと引きずり込まれていきます。そしてヨペックさんとのコラボレーション、これが絶妙！ヨペックさんの、ジャズと民族音楽が混ざり合ったような魅力ある唄が、小曽根さんのピアノと相まって、そこはまるで高級ジャズクラブのよう。会場もハイテンションでした。



終演後楽屋には、興奮冷めやらぬお二人の姿。
「彼女は本当に素晴らしい！一緒に演奏している途中から涙が出そうになっちゃった」と小曽根さんが言えば、「マコトのおかげで、とても楽しいステージだったわ！」とヨペックさん。

大興奮のステージは、明日も開催です！