本日朝一番のコンサートでは、竹澤恭子さんと江口玲さんが息のピッタリ合った素晴らしいアンサンブルを聴かせて下さいました。
普段、演奏会というものは夜おこなわれますが、このLFJでは朝早くからたくさんの演奏会を聴く事ができます。
ということはつまり、演奏家の皆さんはその準備のために早起きしなくてはならないのですよね?
実は竹澤さん、昨日22:15~23:00の最終コンサートに出演され、演奏後は神経が高ぶっていたためお休みになったのが夜中の3時過ぎだったそうです。それでも今朝のために早起きをし、私達に美しい音色を届けて下さいました。
演奏されたショパンのノクターンは、本日の夕方江口さんがピアノソロで演奏します。
「普段ソロで弾くこの作品を、アンサンブルとして演奏し、竹澤さんのヴァイオリンからたくさんインスピレーションをもらいました。」と江口さん。
竹澤さんも「お互いがお互いの感性を刺激し合い、とてもいいアンサンブルができ嬉しかったです。」とのこと。
終演直後だったにもかかわらず、気さくに笑顔でインタヴューに応じて下さったお二人、ありがとうございました!