最終日の夜もふけた22時15分。ホールCでの最後のコンサートが開かれました。
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見よ!この景観を!
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6台のピアノがズラリ!
登場したピアニストたちは左からクレール・デゼールさん、小曽根真さん、ジャン=クロード・ペヌティエさん、アダム・ラルームさん、海老彰子さん、広瀬悦子さん。
曲はペヌティエさんが6台のピアノ用に編曲した「ヘクサメロン変奏曲」(ベッリーニ「清教徒」の行進曲による)です。
なんと巨大な音楽!ペヌティエさんが途中で指揮をしたり、ラルームさんがキューを出したりしながら、6人が見事なアンサンブルを奏でました。
そして、ここでも出ましたよ。小曽根さんの即興演奏。曲の途中の見せ場の一つでした!
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大成功の演奏に拍手喝采をあびる6名。
締めくくりにふさわしい壮大な音楽を、どうもありがとうございました。