ショパンに思いを馳せて......

やっぱりこれははずせないでしょう!
ということで、ホールAで行われた「ショパンの葬送」。ある意味、これほど締めにピッタリなコンサートはないんじゃないかと。

このプログラムは、ショパンの遺言にあった「自分の葬儀ではモーツァルトのレクイエムを演奏してほしい」との言葉にそって執り行われた葬儀を再現したものなのです。

前奏曲のオルガン演奏や、葬送行進曲弦楽器版の演奏のあと、もうラ・フォル・ジュルネではおなじみの顔、合唱指揮の大家ミッシェル・コルボ氏の指揮でレクイエムが演奏されました。

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ソリストもオケも合唱団も演奏はもちろん完璧。さすがモーツァルト、さすがコルボ! こんなプログラム・演奏に接することが出来て、本当に幸せです。フレデリック・ショパンという芸術家の生から死に至るまで思いを馳せていたら、途中から涙があふれてしまいました......。

そして、今年も熱狂の3日間が終わりました。

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