もうラ・フォル・ジュルネではおなじみのピアニスト、ブリジット・エンゲラー。彼女はナントでも出ずっぱり、演奏しっぱなしです。ブラームスのソロ曲や4手作品、リストなどたくさんの作品を演奏してます。
「このあと(フランス文化)大臣との大切な昼食会があるから、あんまり長居はできないんだけど......」とおっしゃってましたが、取材記者の質問に熱心に答えてくれてました。リストについての質問から、彼女がマリーダグーとリストの書簡集について話してました。そんな本があるなんて......! 彼女曰く「文学的でとっても素晴らしい」とのこと。読んだらリストを聴く耳が変わるかも?