ここから、会場でパソコンがネットにつながらなかったレポーターkiからも
コンサートレポートをお届けします。
レポーターkiが最初に行ったのはVoces8のワークショップ。
コンサートレポートをお届けします。
レポーターkiが最初に行ったのはVoces8のワークショップ。
ナントでは、東京のようなキッズ・プログラムは行われていないのですが
今回、子供が一緒に参加できるコンサートが行われると聞いて参加してきました。
平日なので地元の小学校から子どもたちが来ています。
まずはVoces8の素晴らしい歌声を披露!
「僕らと一緒に歌ってみよう!まずは声を出すウォーミングアップが大事だよ」
リーダーのお兄さんが教えてくれる声と体のウォーミングアップは
「ワォ!」と顔いっぱいに驚いたり、ボールを投げる動きなどとともに声を出すもの。
Voces8のみなさんが顔いっぱい体いっぱいに表現するのを見て子供たちも
一斉にマネしています。
ひと通りウォーミングアップすると、客席をいくつかのグループに分け、それぞれ
ボディーパーカッション、ボイスパーカッション、メロディー、ハーモニーの
パートを担当してひとつの音楽を作り出します。
そして歌うことに慣れたところで、最後は子どもたちがステージに上がり、
メロディーとハーモニーに分かれてブラームスの子守唄を合唱。
とてもきれいで楽しい音楽でした!
終了後、Voces8のリーダーにインタビュー。
なんと、リーダーの名前はポール・スミスさん!
(某有名アパレルデザイナーとは直接関係ないそうです)
ロンドンを中心に活躍する彼らは、今回のワークショップのために
フランス語を勉強してきたのだそう!
もし東京のLFJでも子供向けワークショップを行う機会があれば
日本語をがんばって勉強するとのこと。
歌声も素晴らしい上に勉強熱心で頭が下がりますね。