タイタン達は、他のタイタンの作品をオーケストラ用に編曲するなど、優秀な編曲者としても活躍していました。
そして何と、このラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011で新たなタイタンが誕生!?
R.シュトラウスのオペラ「カプリッチョ」より弦楽六重奏(序奏)と、メタモルフォーゼンの2台ピアノ版が世界初のお披露目となりました。
編曲をされたのはピアニストの北村朋幹さんです!
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今回はピアニストの伊藤恵さんと共に、この素敵な作品の2台ピアノ版を初演しました。
メタモルフォーゼンではシュトラウスの苦悩や熱い想いを代弁するかのような二人の演奏、そして見事な編曲に、さぞかしシュトラウスも喜んでいることでしょう・・・
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終演後、舞台裏でニッコリ微笑む伊藤恵さん
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「すごいでしょこの楽譜!本当にイイ曲なの!でも弾くのが大変だったわ、北村くんっ(ニッコリ)」
「・・・あ、すみません・・・」