今年から会場として加わったよみうりホール。場所は東京国際フォーラムのお隣り、JRの有楽町駅目の前、ビックカメラの7階にそのホールはあります。さて、どのようにそのホールに行ったらいいのか。
まず、入り口は東京国際フォーラム側が一番近いでしょう。そこから入ります。

入ると会場を案内してくれるボランティアの方たちが立っていますので、誘導にしたがって歩いてみました。行き着いたところは、建物中央にあるエスカレーター。それを6階まで登って右手を向くと、7階へあがる階段があります。その階段を登ると......

あった！　よみうりホール入り口です。
他にも、エレベーターで上がると会場入口目の前だったり、もちろん階段でも上がれます（体力に自信のある方はぜひ）。
開演前は大変混雑しますので、時間に余裕を持って移動することをオススメします。間違っても間に合わない！と階段やエスカレーターを駆け上るようなことは大変危険なのでやめておくのが吉。そのためにも、よみうりホールでのコンサートは早め早めの行動がよろしいかと！

さてさて、今年初めて加わった会場よみうりホールで、一番最初にコンサートを行ったのは、プラジャーク弦楽四重奏団とツェムリンスキー弦楽四重奏団のメンバー2人の計6名。シェーンベルクの浄夜とブラームスの弦楽六重奏曲第1番の2曲が演奏されました。この2つの弦楽四重奏団の関係とは、プラジャークのメンバーに師事していた若者たちがツェムリンスキーを結成したとのこと、師弟関係だったんですね。だからでしょうか、もう息がピッタリ！　すばらしいアンサンブルを聴かせてくれました。