今回のメイン作曲家の一人、ブラームスをもっとよく知りたい! そんなちびっ子たちのために、おはなしのおにーさん(オヤマダアツシさん)と、ピアノのおねーさん(鈴村真貴子さん)がブラームスを分かりやすく教えてくれました。
「ブラームスって作曲家を知ってる人ー?」ときかれて、そこで手を挙げたのは半分くらい。でも、ブラームスという作曲家を知らなくても、ピアノで演奏されたハンガリー舞曲第5番はほぼ全員が知っていました。いろんなところで耳にする曲ですもんね。
今日このプログラムで、ブラームスとはどこで生まれて、どんな音楽家だったのか、どんな作品を書いたのかなどを知った子どもたち。これを機会に、ブラームスをもっともっと身近に感じてくれますように。
ちなみに、タイトルの「はりねずみ先生」というのはブラームスのことで、こう呼ばれていたそうですよ。それはかの有名なレストラン「赤いはりねずみ」に足しげく通っていたことからこう呼ばれるようになったんだとか。