ブラームスのピアノ協奏曲第2番をウラル・フィルハーモニー管弦楽団と共に熱演されたボリス・ベレゾフスキーさんを直撃取材したい!
おそるおそる楽屋を訪ねると、そこにはベレゾフスキーさんが・・・
も、もしやご機嫌ななめ!?えっ、ケンカ中!?何かご不満でも・・・
ありったけの勇気を振り絞って話しかけてみると
指揮者のドミトリー・リスさんと一緒に仲良く写真撮影に応じてくれるではありませんか。
「来年のテーマはロシアだね」と上機嫌なご様子。どんな作品を弾きたいか聞いてみたところ
「ラフマニノフの2番、3番の協奏曲や、チャイコフスキーの2番の協奏曲が弾きたいんだ。ラフマニノフは1番から4番まで全部の協奏曲もいいな〜。でも、ラフマニノフの2番、3番を弾くとしたら、それだけでかなりの練習をしなくっちゃいけないしな〜」
おっ、これはかなりご機嫌がいいかもしれない!
図々しいブログ隊員は、ご本人に直接「プロコフィエフのピアノソナタを是非!!」とリクエスト。
「うん、それも悪くないね」とのお返事が!!!
図々しいついでに『ベレゾフスキーさんと手の大きさ比べ』をお願いしてみると
で、でかいっ!そしてふよふよとしていて、あったかい〜〜〜。思わず胸もキュン・・・と。
嗚呼、これで悔いなく今年のLFJも終えられそうです。
そうそう来年のLFJも楽しみですが、ベレゾフスキーさん何と今年の秋にはリストの超絶技巧練習曲とメトネルの作品と共に再来日!
この胸のトキメキ、秋まで続けっ!!