日本の取材陣に向けてのルネ・マルタンのプレス会見があるとのことで、ブログ隊もコッソリ侵入してきました。
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ルネさんの頭の中には、これからのLFJへ向けての夢があふれんばかりに詰まってます。
フランスとスペインをテーマにした演奏会をしたいだとか、ベルリオーズからブーレーズまでを取り上げたいだとか、現代音楽と聴衆にはばかる隙間をうめたいだとか、後から後からアイデアが出てきます。
そして日本のLFJ2012では、ナントとは違った演出で権代さんの作品を上演したいと思っているそうです。フクシマとチェルノブイリをテーマに組み込んだこの作品、ルネさんは「大変すばらしい」と大絶賛。東京では権代さんもおっしゃる「祈り」を含んだ空間を演出したいと思っているそうです。
これはますます目が離せないぞラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン!