2月16日の夜、記者会見に続いてロシア大使館で関係者向けのレセプションが開催されました。公式ブログ取材班も潜入して、隅っこのほうからささやかに取材。大使館って普段足を踏み入れませんから、なんだか緊張しますね~。
近藤誠一文化庁長官の乾杯の音頭に続いて、みなさんしばし歓談。あ、マルタンさんがおいしそうなものを食べてる!
ウォッカとかワインとかステキな飲み物が並んでいましたが、前後不覚になってしまっては大変と、レポーターはアップルジュースを頂戴しました。う~ん、このアップルジュース、とってもフルーティ! っていうかフルーツだし。
歓談の後はルネ・マルタンさんとロシア文学の亀山郁夫先生のお話を小林和男氏の司会でたっぷりとうかがいしました。亀山先生は今回の音楽祭の公式本「チャイコフスキーがなぜか好き」を執筆されています。出版の経緯とチャイコフスキーとのかかわり方について、お話しくださいました。
小林氏から今回の音楽祭の聴きどころを尋ねられたマルタンさんは「ロシア正教会の音楽」やラフマニノフの合唱交響曲「鐘」など、記者会見に続いてオススメ公演を強力プッシュ! どっちもなじみがないけど、これを機会に聴いてみるしか!?