福袋コンサートに行ってきましたよ。コンサートの内容は
ラフマニノフ:楽興の時 op. 16
チャイコフスキー:ピアノ組曲「くるみ割り人形」
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op. 36
以上の曲を、アレクセイ・ヴォロディンさんが演奏してくれました。最初の「楽興の時」ではヴォロディンさんの手が3、4つくらいあるように見えるんです。のくらい本当に手の動きが早いんですよ。まさに分身の術!!ピアノに反射しているヴォロディンさんの手の動きを見ても、もはや彼の手が意思を持った一つの生き物の洋でした。た、「くるみ割り人形」では、その切れの良いテンポから、くるみ割り人形というよりは自動くるみ割り機械を連想できたほどです。
くるみの中から沢山の福が出てきて、お客さんも満足したのでしょう。終演後に拍手の音と「ブラヴォー」の声が響きました。
おまけ
出番を待つアーティスト達・・・