カニサレスさんのインタビュー取材中に聞いた凄くいい話。ラ・フォル・ジュルネでは車椅子の方も普通に演奏を聞きに来られるのですが、カニサレスさんの演奏を聴きに来ていた障がい者の方が、演奏を聴いて涙を流していたそうです。その方は一ヶ月以上も感情を表現することがなかったようで、同伴していた方も涙を流して喜んでくれたと。その話をカニサレスさんも聞いて改めて音楽の素晴らしさを再確認したと話してくれました。これは、誰もが音楽の力に触れることが出来る環境があるからこその話だと思いました。そしてその環境こそがラ・フォル・ジュルネであると。日本でも、老若男女も障がいのある方も誰もが参加しやすい環境を皆で作り上げていきましょう。
おまけ
カニサレスさんのドヤ顔です。ドヤっ!!!取材後、ボリスさんと同じく温泉に行きたい!と話していました。アーティストラウンジに温泉でもありじゃないですか?温泉の力がアーティストを救う!!!