ドデカイ花火が打ちあがりました。ナントのファイナ・ルコンサートを超える熱狂です。残念ながら、実際にファイナル・コンサートに行った人しか分からないと思います。もう言葉が見つかりません。
最後のワンショットですが、この熱狂が伝わるでしょうか?会場の全員がスタンディングでこの笑顔ですよ。
最後の花火は、ファニー・クラマジランさん、カニサレスさん、フェイサル・カルイさん、ラムルー管弦楽団、そしてルセロ・テナさんという豪華な出演陣が打ち上げてくれました。お客さんからは最初から最後まで大きな大きな拍手が沢山湧き出しました。第一陣としてファニーさんが登場
その美しい音色で観客も皆うっとりします。続いてはギタメン(イケメン・ギタリスト)のカニサレスさんが、セクスィーな音色で観客だけでなくスタッフまでも魅了していました。ルネ・マルタンも満足げな拍手を送ります。
続いては、ラムルー管弦楽団による「ボレロ」で会場のテンションはグイグイ上昇!まるで**ノミクス効果のよう!!
スタッフも固唾をのんで見守ります。
「ボレロ」が終わり、客席からの盛大な拍手にカルイさんも満面の笑みを浮かべます。
そしてついにカスタネットの女王、ルセロ・テナさんの登場です!!
彼女のカスタネットが放つ音色が会場中を支配していきます。さすが、女王!!
舞台袖スタッフまでもが完全に征服されており、
ほら、ありがた過ぎて正座で聴いちゃいます。女王の力、想像以上です。
もうね、凄すぎて、楽しすぎて笑顔になっちゃうんですよ。
女王の演奏が終わり、客席も舞台袖も、ホールAにいた人全てからありったけの拍手が送られ
アンコールに応えた女王が演奏したのは・・・
カルメンの「前奏曲」!!!しかもぉ、
カルイさんは見守るだけで、客席からの手拍子まかせ!!!
これで興奮しない人はいませんよ。興奮するなという方が無理です。カルイさんとテナさんが下がってもお客さんの興奮が収まらず、なんと・・・
再度お二人が登場し・・・
またもやアンコールに応えます!!これは日に油を注ぐようなもので、ホールAが燃え上がりました。
そしてようやく舞台袖の扉も開き、お開きお開き・・・・・・・・
にもなりません!!!みんな、興奮が納まらないんですよ。
この写真で熱狂が伝わるでしょうか?みんな本当に嬉しそうで、会場中が笑顔で包まれた、そんな至福のひと時でした。
最後の最後まで楽しませてくれたテナさんとカルイさん、本当にありがとうございました!!!!いつまでも忘れられない、2013年最初の花火をありがとうございました。LFJバンザーーーーイ!!!!