東京国際フォーラムの地上広場では、18時からプレナイトがスタート!
ディキシーランドジャズの演奏や、屋台村の南米料理やビールなんかで、
夜の祭りの雰囲気も高まってきたころ、なんだか、楽器のケースらしきものを持った人たちがちらほらと・・・・・・
そして夜8時頃、楽器を手に人々が、おもむろにキオスクステージ周辺に集まり出しました。
指揮者登場!
そうなんです。熱狂のプレナイトでは「みんなでボレロ」をやろう!という企画が。
多くの皆さんが楽器をもって参加してくれました。それにしてもすごい数の人たち!
わお〜!何人くらいいたのかな?
いっせいにボレロの演奏が始まりました!ド迫力です!しかも上手い!すごすぎる。
どんな楽器の人たちがいるのでしょう? かなり本格的な楽器が多いような・・・
演奏軍団の中に身を投じてみましたよ。
フルートあり。
ホルンあり。
あ、大事なリズムをとってくれる小太鼓!すごい。持って来たなんて!
持参については、こちらもすごい!コントラバス! でかっ
ヴァイオリン、ピッコロ、クラリネット、ファゴット、サックス、
トロンボーン持参の方々もいたんですよ、これが! そしてチェロ軍団も。
さらには、ちょっと癒し系(?)のギターあり。
変わったところでは、えーと、これは胡弓ですか?
それはカホンっていう太鼓ですね?
ナイス・スマイルなボタン式アコーディオンのお姉さんも。イタリア製なんですって。
小さな女の子も参戦! 鍵盤ハーモニカ!
カスタネットやリコーダーで参加のオトナ組もいましたー。これぞ「みんなで」ボレロ!
終わったら「うぉ〜〜〜」という雄叫び(?)があがり、
アンコールでもう一度、ショートバージョンでリピート。
いやはや、かっこよかったです!
みんなが参加できる音楽のお祭り。それがラ・フォル・ジュルネ!
こんな風に演奏での参加型イベントも、とっても新鮮でしたね。