ラファエル・セヴェール君です。
東京に限らず、各都市のラ・フォル・ジュルネでも人気があり、女学生(←言い方が古い?)もキャーキャー言わせているという噂のあるセヴェール君です。1994年生まれの19歳!
今年のナントではアーロン・コープランドのクラリネット協奏曲ほかで、またもや見事な演奏を聴かせてくれたのですが、これは日本での人気に応えてインタビューをせねばなるまい!と、コンサート後に30分ほどお話をうかがいました。
「初めて日本へ行ったのはもう5年以上も前で(調べてみたら12歳のとき!)、行けること自体も楽しかったけれど、東京でのコンクールで優勝できたから二重に幸せだったんですよ」という話題から。日本のカルチャーにもずっと興味があったから、というので、なにが彼をひき付けたのかと思ったら「MANGA」という答えが。
「NARUTOとONE PIECEが好きなんですよね」と、思いっきり幸せそうな笑顔に!
もちろんクラリネットのこと、演奏のこと、大事なレパートリーのことなども聞きましたので、それはどこかで。
「日本のラ・フォル・ジュルネに来てくれるんですよね?」
「これからルネと相談です」(笑)
とりあえず、今はこの笑顔でご満足ください。
あ、そうそう。「クラリネットを演奏している学生たちに、なにかアドバイスはありますか?」と聞いたら「練習と好奇心!」という答えをいただきました。