旧ビスケット工場LUで、白熱の打楽器

ところでナントの音楽祭では、メイン会場から歩いて4、5分のところにある旧ビスケット工場も演奏会場に使われています。

Lieu Unique リューユニック、通称LUと呼ばれるこの建物内には、今ではお洒落なBarが入っています。若者たちが楽しい夜を過ごすために(要するに、妙なところでタムロしなくても良いように)作られたそうな。

入口はこんな感じ。

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雰囲気ありますでしょ。

中のバーカウンターはかんな感じ。

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この時間、演奏会場となるホールでは、フランス国立管弦楽団の打楽器セクションの人たちのアンサンブルによるライヒやケージの打楽器のための作品、ガーシュインのアレンジ作品が披露されていました。ステージ上には、見たことないくらい、たくさんの打楽器が大集結!

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迫力あふれる打楽器の音楽、ふつふつと興奮します。客席も湧いた湧いた!熱狂的なコンサートでした。

Tokyo International Forum 東京国際フォーラム