毎年、ホールにいろいろな名前が付けられるLFJですが、今年のナントでは「ホールは作家や詩人、サロンはアーティスト(美術方面)」というルールがあるらしく、ホールにはヘミングウェイやケルアック、フォークナーなどが、サロンにはウォーホールやリキテンシュタインなどの名前が。
(ウォーホールのサロンって何をやってるんだろう?ワクワク......とのぞいたら、みんなが和やかに歓談しているだけでした)
そして朝から夜遅くまで多くの人が集まる中央の広場は、なんと「セントラルパーク」!
思わず「そのまんまやないかーい」と突っ込みたくなりますが、考えてみればこれ以上のぴったりなネーミングもありませんよね。
でも犬の散歩をしている人やジョガーは見かけません。
というわけで、彼らが歌えば人が集まる(!)日本でもおなじみのヴォーチェス8が、今年も見事なハーモニーを聴かせています。
実はこのあとのコンサートで人が集まり過ぎ、ステージの向こうに行けなくなったほど。
いやはやすごい人気でした。