「どうしたの?」
「だいじょぶ?」
「なんかほわわ〜んとしてるよ」
おなじ日本報道陣の人々に声をかけられてしまいました。
それもそのはず。ほわわんとした音楽を聴いてきたんですもの。
コープランド作曲の『アパラチアの春』。
これはもともとバレエ音楽なんだそうですが、13人という小編成のオーケストラのために組曲版があるんですね。
アリ・ヴァン・ビークさん指揮、ピカルディー・オーケストラの演奏の様子です(13人はいないけど)。
どこまでものどかで、柔らかな春の日差しに包まれているような音楽。絵物語を見ているような気分にもなりましたよ。
今日のナントは天気予報がハズれて晴れ。春まではまだ遠いけれど......