ヤーン=エイク・トゥルヴェ指揮、ヴォックス・クラマンティヌスの生歌を聴いてきました。
会場に入ってまず、会場の写真を撮影している中、後ろに視線を感じるとそこには・・・あれっ?この人ヴォックス・クラマンティスの人ですよね?お客さんの入りを心配して見ているのかなと思っていると、そのまま会場が暗くなり、開演となりました。すると、いきなり立っていたあの人が壁を叩きながらステージへと歩いていくじゃありませんか。よくよく見ると、壁際に何人かのヴォックス・クラマンティスのメンバーが立っており、その方々は動きません。そんな中、壁を叩くリズムが響き渡り、ステージへと到着したところで歌が始まりました。ナントではブログ隊のメンバーを号泣させた彼らの歌声はもちろん素晴らしく、今日一日の疲れや汚れを洗い落としてくれるようでした。また、歌の途中途中でメンバーの立ち位置が変わったりするのですが、自分の席の近くにメンバーの一人が近づいて歌っていると、いつも横一列で歌っているのとは全く違う感じで新鮮でした。明日以降のヴォックス・クラマンティスの公演でも同じことが行われるかは分かりませんが、彼らのチケットをお持ちの方は是非ご期待下さい!!!