このお方は廊下で盛大にトランペットの練習中ですか?いや、これは練習中ではないのです!ベートーヴェンの序曲「レオノーレ」第3番では舞台裏からトランペットのファンファーレを吹く指示があり、舞台上のトランペット2人とは別に、舞台裏にも演奏者がいたのです!会場内で聴いていたブログ隊は、突然遠くから聴こえるファンファーレにビックリしたそうで、近くに座って聴いていた子供たちと共に、「どこから聴こえるんだ?」とキョロキョロしてしまったそうな。
『レオノーレ』を演奏したのは横浜シンフォニエッタの皆さん。今年のLFJでは3日間で7公演という沢山のコンサートがあったのですが、そのすべてをとてもクオリティの高い演奏で私達に届けてくれました。
この公演では『レオノーレ』に続いて、シューベルトの『未完成』を演奏。指揮者は鈴木優人さんでした。公演後に鈴木さんにお話をうかがうと、「オーケストラのメンバーには芸大時代をともに過ごした仲間達が沢山いて、そんな仲間とLFJではいくつものコンサートを一緒に行なうことができ、とても充実していました。今はすべての公演が終わってホっとしています。楽しかったです!」と。鈴木さんに写真をお願いすると、その横にはもう一人鈴木さんがいるではないですか!!!!!!!!
鈴木雅明さんと鈴木優人さん!!貴重な親子ショットを頂戴しました。鈴木優人さん、横浜シンフォニエッタのみなさん、連日の公演おつかれさまでした!そして素敵な音楽をありがとうございました!!