アルゲリッチV.S.ケフェレック!?

すごいショットを収めてしまいました・・・annevsargeriche.jpg5月3日の「祝祭の夜」公演後の舞台裏では、ケフェレックさんがアルゲリッチさんに会いに来ていました!!!世界を、いや地球を代表する二人の大人気女性ピアニストが今ここに!!!

念のために:喧嘩をしている訳ではありません!!!!!!(多分)

初めての「生・新世界より」

「新世界より」と言いたかったのに、「新世紀」と言ってしまったブログ隊員です。だって「新世界より」も「新世紀エヴ・・・」も両方好きなんですもん。好きといっても、恥ずかしながら未だに生演奏で聞いたことが無かったのですが、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団とドミトリー・リスさんが指揮する生演奏の「新世界より」は、あまりの迫力で、度肝抜かれました!!!超有名曲でも実際に生の演奏で聞くと、CDとの差を激しく実感しますね!!気軽なお値段でこういった有名曲が聞けるのもラ・フォル・ジュルネならではですね。ドミトリーさんも渾身の指揮。
IMG_8340.JPG「どりゃ!!!」IMG_8339.JPG演奏終了後は拍手の渦で、3回も挨拶されていました。IMG_8342.JPG手軽にデジタルで音楽を楽しむのも良いけれど、生演奏の凄さを改めて感じさせてくれる貴重な時間でした。

堀米ゆず子さん&海老彰子さん

ヴァイオリンの堀米ゆず子さんとピアノの海老彰子さんによるデュオではドヴォルザークの『4つのロマンティックな小品0p.75』とブラームスの『ヴァイオリン・ソナタ第3番』が演奏されました。ebikome1.jpg
初共演とのことでしたが、お二人の息はピッタリ!深い音色で豊かなメロディーを奏でる堀米さんのヴァイオリンを、あたたかな響きで包み込むような海老さんのピアノ。二つの楽器の音色が豊潤に混じり合い、心がじわりじわりとあたたかくなるようなこのコンサートでは、大きな拍手が会場を満たしました。ebikome2.jpg
昨晩はアルゲリッチさんやクレーメルさんと一緒に『動物の謝肉祭』を共演されていた堀米さんですが、アルゲリッチさんとは仲良しだとか。よく共演もされているそうです。昨晩のコンサートの感想をうかがうと「楽しかった!!」と素敵な笑顔でお答え下さいました。そしてこちらは、舞台裏にあったサインボード。海老さんのサインが可愛い!!
ebiomake3.jpg優しくてチャーミングな海老さんのお人柄そのもののサインですね!マルタンが信頼をおくピアニストというのもピアノの腕だけではなく、こうしたお人柄も含めてなのでしょうね!
堀米さん、海老さん、素敵な演奏をありがとうございました!

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