2019年秋公開予定の映画「蜜蜂と遠雷」(原作:恩田陸「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎刊))と、ラ・フォル・ジュルネのタイアップが決定しました!
第156回直木賞、2017年本屋大賞のダブル受賞の快挙で大きな話題となった小説「蜜蜂と遠雷」が、今年豪華キャストで待望の映画化!栄伝亜夜、高島明石、マサル・C・レヴィ・アナトール、風間塵という境遇の異なる4人のピアニストたちが、国際コンクールでの戦いを通して、葛藤し、成長していく様が描かれます。
映画では、松岡茉優さんが亜夜、松坂桃李さんが明石、森崎ウィンさんがマサル、鈴鹿央士さんが塵を演じますが、実は今年ラ・フォル・ジュルネにも出演する、豪華ピアニスト&作曲家も参加しています。
明石のピアノ演奏は福間洸太朗さんが、マサルのピアノ演奏は金子三勇士さんがそれぞれのキャラクターにあわせて演奏しています。また、映画化にあたり、原作・映画ともにストーリーの大きな鍵を握るオリジナルのピアノ課題曲作品「春と修羅」の作曲を、今年のラ・フォル・ジュルネでもプロデュース&演奏で参加する気鋭の作曲家、藤倉大さんが担当しています。映画では、宮沢賢治の同名の詩をモチーフにしたこの「春と修羅」を4人のピアニストがどう弾きわけるのかも大きな注目ポイントです。
今回このタイアップを記念して、映画「蜜蜂と遠雷」ノベルティ付きセット券の販売が決定しました。福間洸太朗さん出演公演、金子三勇士さん出演公演、藤倉大さんプロデュース・出演公演の3公演を、まとめてお得にお買い求めいただけます。
3月16日(土)11:00から、東京国際フォーラム地上広場ボックスオフィス(窓口販売)のみ限定で発売いたします。
また、ラ・フォル・ジュルネ期間中に、小説・映画「蜜蜂と遠雷」に登場する作品を聴くことができるコンサート情報の発信や、音楽祭期間中のトークイベントなど、様々なコラボ企画を計画中。この新たなコラボレーションにご注目ください。みなさまのご来場をお待ちしております。
映画「蜜蜂と遠雷」ノベルティ付きセット券
【セット内容】
・5月5日(日・祝) 公演番号312
・5月5日(日・祝) 公演番号323
・5月5日(日・祝) 公演番号313
合計3公演
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●公演番号312
5月5日(日・祝) 12:15~13:15 東京国際フォーラムホールA
福間洸太朗(ピアノ)、タタルスタン国立交響楽団、アレクサンドル・スラドコフスキー(指揮)
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲op.34、ラヴェル:スペイン狂詩曲、ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲op.43
●公演番号323
5月5日(日・祝) 13:30~14:15 東京国際フォーラムホールB7
へんみ弦楽四重奏団、三宅理恵(ソプラノ)、笹久保伸(ギター)、藤倉大(作曲、キーボード)、永見竜生(Nagie)(サウンド・プロジェクション)
"作曲家・藤倉大が考えるボヤージュ"
ライヒ:ディファレント・トレインズ、笹久保伸/藤倉大:マナヤチャナから「Puyu(プユ(雲))」、藤倉大:silence seeking solace
●公演番号313
5月5日(日・祝) 14:30~15:15 東京国際フォーラムホールA
マリー=アンジュ・グッチ(ピアノ)、金子三勇士(ピアノ)、シンフォニア・ヴァルソヴィア、フアド・イブラヒモフ(指揮)
リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調、リスト:ピアノ協奏曲第2番イ長調
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【セット価格】
8,300円(消費税込)
※単枚購入だと8,800円のところ、セット購入だと500円お得!
※さらに映画「蜜蜂と遠雷」のノベルティ(トートバック)をプレゼント。
【発売日時】
3月16日(土)11:00
【チケット購入方法】
東京国際フォーラム地上広場ボックスオフィス(窓口販売)のみの限定販売です。窓口で、映画「蜜蜂と遠雷」セット券購入とお伝えください。(ウェブではセット価格ではご購入いただけません。)