制作スタッフM
Morning |
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ヴィオラが主役という珍しい(!)曲ですが、色彩豊かで楽しいオーケストラ・パートも魅力的。特に2楽章の巡礼の行列を描いた部分は美しくてため息もの。心もはずむ音楽でLFJ2019のコンサートめぐりをスタートします。 | |
初日はまずホールEのお店を巡ってCDや書籍、小物などをひと通りチェック。アーティストもちらほら買い物しに来ています。 |
Afternoon |
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ラケル・カマリーナは昨年LFJ初登場でしたが、可憐な見た目に変幻自在の声、迫力の低音でファドを歌うのを聴いた人は皆びっくりでした。 今年はどんな歌声を聴かせてくれるのでしょうか。超絶技巧をさらりとこなすロスフェルダーのギターも聴き逃せません。 | |
4日にオペラ「後宮からの誘拐」を観ようと思っているので関連する講演会へ。 音楽だけでも十分楽しめるけどもっと詳しく知りたい! という方、空き時間を使って日比谷図書館で本格的に予習するのも良いかもしれません。 |
Evening |
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夜遅い時間のLFJ公演には独特の熱気が漂います。その中でも特に熱くなるのがプログラムは当日のお楽しみという「カルト・ブランシュ」プログラム。実はスタッフにも何を弾くかは知らされていなくて、舞台裏では1曲弾くごとにてんやわんやで曲名探し(笑)。これぞまさしく一期一会のコンサートです。 |
Morning |
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前日は夜遅かったので中日はゆっくり・・・・と思うけど、結局面白そうなプログラムには抗えないのです。合唱と和太鼓という組み合わせにナントのLFJでも話題になったこの公演、東京ではどのような舞台に仕上がるのか楽しみです。 |
Afternoon | 音楽祭の期間中、はずせない楽しみのひとつが屋台のごはん。色々な国の料理が並ぶ屋台村は今年のテーマにもぴったり。 |
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クラシック音楽っぽくない(?)国の名前が入ったプログラムは、音楽で異国情緒を感じられて都内にいながら旅気分。冒頭からエキゾチックな旅の始まりを感じさせる「アルジェリア組曲」と、エル=バシャの洗練された演奏で「エジプト風」、絶対聴きたいプログラムのひとつです。 |
Evening | 涼しくなってきた夕方の風に吹かれながら屋台村でワインを1杯・・・これまで聴いてきたコンサートを振り返ります。 |
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昔LFJにディーヴァ・オペラが来たときはあっという間に完売で、悔しい思いをしたので今年こそリベンジ。ピアノ伴奏とはいえ3,500円でオペラが丸々観られるなんてお得ですよね。 |
Morning |
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室内楽も必ずひとつは聴きたいので、今年はこちらをチョイス。エレガントでドラマティックな「コンセール」、個人的にはショーソンの最高傑作だと思います。このメンバーの組み合わせもLFJっぽくて素敵。 | |
LFJといえばマスタークラスも見逃せません。レッスンを通して「ああ、この人はこんなことを考えながら演奏をしてるんだなあ」と、彼らの演奏家としての原点を垣間見られる機会でもあります。毎年マスタークラスは大人気なので、余裕を持って列に並ぶようにします。 |
Afternoon |
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世界の音楽を堪能したら日本の音楽も。伊福部×道義はもはやLFJの鉄板プログラム、今年はなんと箏の協奏曲。自国の楽器の魅力を改めて学ぶ機会。 |
Evening | 最後にもう一度ホールEやロビーギャラリーのショップを巡回して、欲しかったものの買い忘れがないかチェック。 |
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出演者も内容ももりだくさん!の最終公演。シルバオクテットとオケの共演で華やかに幕開け、次々と素敵な女流ソリストたちの演奏を堪能したら、最後には思いっきり盛り上がるフィナーレが待っています。満ち足りた気分で今年のLFJを締めくくれること間違いなし。 |
第1回~4回は観客として通っていた元祖LFJファン。普段よく聴くのは室内楽なのですが、LFJに来るとあれもこれもと色々聴きたくなるので毎年タイムテーブルを前に悩むのが楽しみのひとつでした。